英語で数字を覚えよう【数え方や日付の表現方法】
英語で数字を表現する場面は、日常生活やビジネスの中で頻繁に登場します。
しかし、英語で数字を表現する際には、日本語と異なるルールや表現方法が存在し、初心者の方には難しいことがあります。
また、数え方や日付の表現方法も英語圏によって異なることがあるため、混乱することもあるでしょう。
そこで、この記事では、英語で数字を覚えるための基本的なルールや表現方法を分かりやすく解説します。
英語を勉強している人だけでなく、英語圏で生活している人やビジネスシーンで英語を使う人にとっても役立つ情報を提供します。
初心者から上級者まで、ぜひ参考にしてください。
英語で数字を表現する基本的な数え方
英語で数字を数える場合、1から10までの数字には単数形を使いますが、11以上の数字には複数形を使います。
例えば、1は"one"、2は"two"、3は"three"といったように、単数形の名詞に対応します。
一方、11は"eleven"、12は"twelve"、13は"thirteen"といったように、複数形の名詞に対応します。
20から90までの数字は、20, 30, 40, 50, 60, 70, 80, 90のように、10の倍数で表現されます。
例えば、30は"thirty"、40は"forty"、50は"fifty"といったように表現します。
100以上の数字を表す場合は、100の倍数に対応する単位を使います。
例えば、200は"two hundred"、300は"three hundred"といったように表現します。
1000以上の数字を表す場合は、1000の倍数に対応する単位を使います。
例えば、2000は"two thousand"、3000は"three thousand"といったように表現します。
日付の表現方法
英語で日付を表現する場合は、月、日、年の順に表現します。
例えば、2023年4月27日は"April 27, 2023"と表します。
アメリカ式の場合は「5/15/2022」、イギリス式の場合は「15/5/2022」となります。
また、月の表現方法には略式と正式の2つがあります。
略式の月の表現方法は、数字で表現する方法です。
例えば、1月は"January"ではなく"Jan."と表現します。
略式の表現方法は、ビジネス文書や公式な文書でよく使われます。
正式な月の表現方法は、以下の通りです。
January：1月
February：2月
March：3月
April：4月
May：5月
June：6月
July：7月
August：8月
September：9月
October：10月
November：11月
December：12月
数字を表すその他の表現方法
その他の表現方法には、時刻や日付を表現する方法や、割合や確率を表現する方法などがあります。
【時刻の表現方法】
英語で時刻を表現するには、以下のような方法があります。
1時から12時までの場合は、数字をそのまま使い、午前か午後かを付けます。
例えば、午前8時は"8 am"、午後3時は"3 pm"と表現します。
13時から24時までの場合は、数字に12を加えた数を使います。
例えば、午後6時は"6 pm"、午後10時は"10 pm"と表現します。
分が15分刻みの場合は、"quarter past"や"quarter to"を使うことができます。
例えば、午前9時15分は"quarter past 9 am"、午後2時45分は"quarter to 3 pm"と表現します。
分が30分の場合は、"half past"を使います。例えば、午後1時30分は"half past 1 pm"と表現します。
【割合や確率の表現方法】
英語で割合や確率を表現するには、以下のような方法があります。
割合を表現する場合は、数字の後に"%"を続けます。例えば、50%は"fifty percent"と表現します。
確率を表現する場合は、"chance of"や"probability of"を使い、その後に数字を続けます。
例えば、50%の確率は"a fifty percent chance"または"a probability of 50%"と表現します。
これらの表現方法を使って、英語で数字を上手に表現しましょう。
まとめ
数字は、日常生活で欠かせないものです。
英語で数字を覚えることで、海外旅行や海外留学での生活、ビジネスシーンなどでもスムーズにコミュニケーションを取ることができます。
数字を覚えるためには、何度も繰り返し練習することが大切です。
また、数字にまつわる楽しい知識や言い回しも覚えておくと、コミュニケーションを取る際にも役立つことでしょう。
